Ai&Joe wedding party
(second opinion)
自分たちがいまどんな想いで結婚式を迎えたのか
そしてご家族様にどんな想いで今日という日を過ごしてもらいたいか
結婚式の結びで読む手紙ではなく、始まりに伝えておきたい言葉があったから
挙式前のブライズルームでお手紙を読むことから1日をスタートさせました
2人がこれまで生きてきて、ずっと共にしているもの
両親から受け継いだ「名前」、そして入籍を機に「苗字」が変わること
2人にとって大きな意味を持つものでした
金属板の結婚証明書は "署名"と違って半永久的に刻まれる"打刻"でその名前を刻みます
柔らかで洗練されたイメージから真鍮ではなく錫で制作、
時間が経っても、この日の記憶がずっと鮮明に刻まれるよう願いを込めて
そして大好きなゲストの方に自らの言葉で感謝を伝えることを大切にしたお2人
ゲスト全員への感謝を込めた1束のお花とメッセージをプレゼントします
伝える思いと受け取る想いが合わさって何も言わずとも自然と輪になって集まるゲストの皆様
この日のためにたくさんたくさん準備をしてきたお2人の想いと言葉が伝わって
愛情いっぱいになった空間が、そこには間違いなくありました
パーティの後半、日は傾いていく頃、夕暮れのマジックアワーを境に
キャンドルの灯りがムーディーに会場の雰囲気を引き立てていきます
メタリックな質感と繊細なお花の融合、そこに美しく反射する光
刻一刻と表情を変える空を背景に会場全体の空気感が移ろいます
移りゆく"時間"そのものが演出となる、大好きな人達へ"言葉"で愛を伝えるウェディング
今回ウェディングはセカンドオピニオンとしてのスタートでした
お2人の想いに特にフォーカスをして、お2人が大切にしたいことをゆっくりと紐解いて
コンセプトメイクと、コンセプトに沿ったタイムスケジュール作り・制作アイテムのご提案を行う、 この部分にフォーカスしたセカンドプランナーとしてお2人と深く関わらせていただきました